ライティング基礎編

文章を書くのが遅くなる7つの原因【初心者Webライター】

・スラスラ文章を書きたい

・もっと案件をこなせるようになりたい

・書くのが遅い原因が分からない…

こんな悩みはありませんか?

 

あなたがWebライターであれば、

文章を早く書けることは理想的ですよね。

 

どんな人でも最初から、

文章を早く書ける人はいません。

 

文章を書くのが遅い人は、

その原因を知らないだけです。

 

その原因を理解することで、

あなたに合った対処法や対策を

立てることが可能になります。

早く文章を書けなくて悩んでいれば

ぜひ今回の内容を参考にして

実践してみてくださいね。

いきなり本文を書いてしまう

文章を書くのが遅くなる原因1つめは

「いきなり本文を書いてしまう」ことです。

 

いきなり本文から書き始める

方法はオススメしません。

 

ベテランのWebライターであれば、

本文から書き始めても

問題はないかもしれません。

 

ですが、初心者Webライターであれば、

このやり方をすると文章を

書くことが確実に遅くなります。

なぜ、本文から書き始めると遅くなるのか?

それは文章を書いている途中で

何を書けばいいのか迷ってしまうからです。

 

なんとなく書き始めても、

方向性や内容が定まっていなければ、

途中で考える時間が必要となってしまいます。

ブログ記事などであれば、

・タイトル

・導入文

・見出し

など先に決めておくことが大切です。

そうすることで、途中で迷うことなく

スラスラ文章を書くことができます。

 

先に内容をまとめる場合は、

・ワード

・Googleドキュメント

などでも問題ありません。

もう少し頭の中を整理してから、

文章を作っていきたい場合は、

マインドマップがオススメです。リサーチが

マインドマップは分かりやすいので、

Webライターとして活動していくためにも、

知っておいて損はありません。

 

文章をはやく書けるようになるためにも、

いきなり本文から書かないように

気をつけていきましょう。

リサーチが足りていない

文章を書くのが遅くなる原因2つめは

「リサーチが足りていない」ことです。

 

書き始める前にリサーチを

徹底的に行うことが大切です。

 

このリサーチが足りていないと、

文章がスラスラ書けない原因となります。

 

文章を書くための情報が

足りていないと、その都度

検索をしないといけません。

 

いちいち検索して調べ直すと

時間が掛かってしまいます。

先にリサーチを済ませておくことが大切。

 

リサーチをしたものを、

マインドマップにまとめることで

情報を一気に整理することができます。

リサーチする時のコツとしては、

Googleのシークレットモードを

使って検索をすることです。

シークレットモードを使うことで、

自分が過去に検索した

履歴が反映されないようになります。

 

Googleには検索履歴のデータから、

あなたが必要としてサイトを

上位表示をしてくれる機能があります。

リサーチする時にはあなたの

好みに寄った情報になってしまうと、

それは公平な情報とは言えません。

シークレットモードを使うことで

一般の人が必要としている、

有益な情報をリサーチできます。

 

一度も使ったことがなければ、

この機会にぜひ一度使ってみてください。

作業時間が決まっていない

文章を書くのが遅くなる原因3つめは

「作業時間が決まっていない」ことです。

 

作業時間が決まっていないと、

途中でYouTubeを見てしまったり、

LINEの返信をしてしまったり、

関係なくことに手を出してしまいます。

 

そうすると集中力も欠けて、

文章を早く書くことが難しくなります。

あなたが目の前の文章を

書くことに没頭するためにも、

時間は必ず決めるようにしてください。

 

作業時間を決めたら、

あなたが作業している

時間も計るようにしましょう

時間制限があることで、

より集中して作業に

取り組むことができます。

 

スマホアプリのタイマー機能を

使っても問題ありません。

 

ですが、時間を確認する度に

スマホをいじることで、

誘惑の原因となってしまう可能性があります。

100円均一などで売っている

キッチンタイマーがオススメです。

安く手に入り、時間以外は確認

できないため優秀なアイテムと言えます。

 

あなたが文章を早く

書けるようになるためにも、

時間管理をやっていきましょう。

文字入力が遅い

文章を書くのが遅くなる原因4つめは

「文字入力が遅い」ことです。

 

文字入力が遅いとは、つまり

タイピング遅いということです。

 

パソコンにあまり慣れていない人は

キーボードを見ないで入力する

ブラインドタッチは難しいですよね。

 

また、中には両手の人差し指を使って、

タイピングをしている人も

いるかもしれません。

 

文章を早く書くためには、

タイピングの速さは

切っても切り離せません。

 

あなたがタイピングに慣れるのに

ピッタリなものがあります。

「寿司打」

寿司打とは回転寿司がモチーフの

タイピングゲームのことです。

 

寿司が流れてくると

中央に単語が表示され、

それをひたすら入力をしてきます。

ただ練習をするよりも、

ゲームとして楽しめるので、

飽きずに続けることが可能です。

 

「でも、パソコンは

本当に苦手なんです…」という人

中にはいるかもしれません。

 

そういった人であれば、

スマホで文章を入力していくのも

1つ方法と言えます。

スマホの方がパソコンよりも

使い慣れているかもしれません。

 

パソコンでタイピングをするより、

スマホのフリック入力の方が早くできる。

 

そんな人も少なくはありません。

なので、スマホの方が文字入力が

早くできるのであれば、

その方法でも問題はありません。

 

文章を早く書けるようになるためにも、

文字入力の練習やあなたに合った

やり方を探していきましょう。

集中できる環境が整っていない

文章を書くのが遅くなる原因5つめは

「集中できる環境が整っていない」ことです。

 

作業をする場所は自宅やカフェ、

事務所など人によって違うと思います。

 

でも、どんな場所でも

集中できる環境はかなり重要です。

自宅や事務所で作業をする場合は、

机にはライティングに関係ないものは、

置かないようにしましょう。

関係ないものをおくことで、

文章を書くことに没頭できません。

 

また、場所だけでなく

作業をする時間も重要です。

 

ライティングは思っている以上に

頭を使う仕事と言えます。

なるべく頭がスッキリしている状態で、

作業するようにしましょう。

どの時間が一番いいのか?は

人によってさまざまです。

 

ですが、多くの人の場合は

本業が終わって、クタクタになって

帰ってきた後は作業には向いていません。

 

朝少しだけ早く起きて、

頭がスッキリしている、

朝の時間を活用することをオススメします。

私の経験上として、

・夜<<<朝

・午後<<<午前中

の方が文章がスラスラ書ける傾向にあります。

あなたがどの場所で、どの時間帯が

作業に集中できるかを

見つけることが大切です。

PREP法が上手く使えていない

文章を書くのが遅くなる原因6つめは

「PREP法が上手く使えていない」ことです。

 

ライティングには文章を

書くための型が存在します。

 

この型を使うことで、

初心者でも分かりやすい

文章を作ることが可能になります。

 

それがPREP法と呼ばれる型です。

PREP法とは

①結論

②理由

③具体例

④結論

この順番に文章を作成することです。

英語の頭文字をとって、

このように呼ばれています。

この型を使って文章を作成すれば、

自己流でやるよりも

時間が短縮することが可能です。

 

初心者のうちは、

まずは文章の型に

慣れることが必要になります。

一度、型を覚えてしまえば、

文章もどんどん、

速く書けるようになっていくでしょう。

修正なしで仕上げようとしてしまう

文章を書くのが遅くなる原因7つめは

「修正なしで仕上げようとしてしまう」ことです。

 

一回の作業で文章を

書き上げようとすると、

相当な時間が掛かってしまいます。

 

基本的にライティングには、

編集や修正の作業があります。

 

ですので、修正なしで一発で

仕上げる必要は全くありません。

 

むしろ最初から完璧を

目指しすぎる方が、

上手くいかない場合の方が多いです。

まずは最後まで文章を書き上げる

ことを意識していきましょう。

接続詞や文末の言い回しなどは、

後で確認をする形で問題ありません。

 

少し時間を空けて確認をする方が、

細かな間違いにも気が付きやすいと言えます。

初心者の頃は特に、

100%の仕上がりに近づけようと、

考えすぎてしまう人が多いです。

 

それだと文章を書くのが

遅くなってしまい、

作業が進まない原因にもなります。

文章をスラスラ書けるようになるためにも、

細かい部分は気にしすぎず、

最後まで書き上げるようにしましょう。

まとめ

今回は「文章を書くのが遅くなる7つの原因」

について解説をしました。

最後に分かりやすく

まとめましたのでご覧ください。

7つの原因

いきなり本文を書いてしまう

リサーチが足りていない

作業時間が決まっていない

文字入力が遅い

集中できる環境が整っていない

PREP法が上手く使えていない

修正なしで仕上げようとしてしまう

文章をなかなか速く書けないのは、

この7つが原因となっています。

 

まずは、この原因を理解することが、

文章を速く書くための第一歩です。

 

あなたにとって、

一番の問題となっている原因を探し、

その対策をしていきましょう。

 

そうすることで、あなたも絶対に

文章を速く書けるようになります。

 

速く書けるようになることで、

今まで以上に数多くの案件もこなして

いくことができるようになるでしょう。

 

結果としてWebライターとしての

スキルはもちろん、収入もアップ

していくことが可能です。

 

最後までご覧いただき

本当にありがとうございました。

少しであなたのお役に立てると嬉しいです。