ライティング基礎編

MacBook操作が2倍速くなる!ショートカットキー 9選【初心者Webライター】

・今よりも作業スピードを上げたい

・パソコンをもっと使いこなしたい

・ショートカットがよく分からない…

こんな悩みはありませんか?

 

あなたが初心者Webライターであれば

作業に時間が掛かってしまい

困っていることでしょう。

 

ですがショートカットキーを知ることで

今までの作業時間を2倍以上

短くすることが可能になります。

パソコンの操作が苦手

初心者でPCを使いこなせない人で

「作業効率をもっと上げたい!」と

思っていれば、ぜひ参考にしてくださいね。

ショートカットキーとは?

ショートカットキーとは

キーボードを使ってパソコン操作を

簡単にする機能のことです。

 

この機能を使えば、

いちいちコピーや貼り付けなどを

クリックする手間がなくなります。

 

今回はショートカットキーの中でも

初心者に分かりやすく、

覚えやすいものを紹介していきます。

キーボードの中でも

『command』を基本的に使いますので

そこまで複雑なものはありません。

Webライター未経験だった

私でも覚えることができました。

 

あなたが未経験、初心者の人でも

安心して実践をしていくことができます。

『コピー』 command+C

ショートカットキー

1つめは「コピー」です。

文章をコピーしたい時は

「command+C」を同時押します。

「command+C」を押すことで

選択した文章をコピーすることが可能です。

ライティング作業では

コピーを多用する場面は多いです。

 

そのためコピーを覚えることで

作業効率は確実に良くなります。

あなたが文章をコピーする時に

・右クリックをするか

・トラックパッドを二本指で押す

 

この方法でコピーを選んでいれば

余分に時間が掛かってしまっています。

 

覚えて損はありませんので

コピーのショートカットキーを使い

作業時間を短縮していきましょう。

『ペースト』command+V

ショートカットキー

2つめは「ペースト(貼り付け)」です。

ペーストをするときは

「command+V」を同時に押します

「command+V」を押すことで

コピーした文章をそのまま

ペーストすることが可能です。

何か文章をコピーしたら

貼り付ける作業は必ず必要です。

 

ショートカットキーを使わないと

地味に時間が掛かってしまいます。

キーボード上では「C」と「V」は

横に並んでいるので、慣れてしまえば

サクッと使いこなすことができるでしょう。

『前に戻る』command+Z

ショートカットキー

3つめは「前に戻る」です。

前に戻りたい時は

「command+Z」を同時に押します。

「command+Z」を押すことで

あなたのパソコン操作に対して、

一つ前に戻すことができます。

長い文章をバァーッと書き出す時に

「やっぱりこの文章消したいな」

と思う時ってありますよね?

 

deleteキーを長押ししたり、

上にある矢印「元に戻す」を

押していることでしょう。

ショートカットレを覚えることで

『長押し』や『元に戻す』を

使う必要が無くなくなります。

 

「command+Z」を連続で押すことで

2つ前、3つ前にも戻ることが可能なため

活用することをオススメします。

『やり直し』command+shift+Z

ショートカットキー

4つめは「やり直し」です。

やり直したい時は

「command+shift+Z」

同時に押します。

「command+shift+Z」を押すことで

間違ってしまった操作を

やり直しをすることができます。

ショートカットキーを使わない場合は

上にある矢印「やり直し」で戻る

操作が毎回必要となります。

 

勢いよく戻ってしまった場合でも

キーボード上だけでやり直しを

簡単にすることができるんです。

commmad、shift、Zも

キーボード上では近くに配列されているので

操作自体も慣れると覚えやすいと言えるでしょう。

『全選択』command+A

ショートカットキー

5つめは「全選択」です。

全選択したい時は

を同時に押します。

「command+A」を使うことで

WordやGoogleドキュメントが

何ページあっても全選択が一瞬で可能です

ライティング作業をしていて

「このページ全てコピペしたいな」

と思う時がありませんか?

 

かなり長い文章の時に

文章全てをドラッグするのは

面倒くさいですよね。

「command+A」の全選択と

「command+V」のペーストを併用すると

簡単にコピペができるので便利です。

『ページ内検索』command+F

ショートカットキー

6つめは「ページ内を検索」です。

ページ内検索をしたい時は

「command+F」を同時に押します。

「command+F」を押すことで

ページ内のその単語が使われている部分を

一瞬で検索することが可能です。

ボリュームが多い記事や

長いサイトをリサーチする時に

スクロールをしながらページ内を

全て確認するのは大変です。

ショートカットキーを押せば

画面に検索窓が表示されます。

 

リサーチをしたい単語を検索すると

検索された単語にマーカーが引かれて

一覧で表示がされます。

 

これで必要な情報だけをサクッと

リサーチすることが可能です。

 

これを使いこなすだけでリサーチ時間も

一気に短縮することができるでしょう。

『アプリの切り替え』command+tab

ショートカットキー

7つめは「アプリの切り替え」です。

アプリの切り替えをしたい時は

「command+tab」を同時に押します

「command+tab」を押すと

起動しているアプリの一覧が

画面中央に表示されます。

複数のアプリを立ち上げて

作業をすることもありますよね。

 

例えばGoogle Chromeや

Finder、ワードやメモ帳アプリなど。

毎回アプリを探していたら

余計に時間が掛かってしまいます。

画面上にアプリが表示されたら

commandを押したまま、tabを押すことで

カーソルが動いていきます。

 

一瞬でアプリの切り替えができるため

リサーチしながらの作業もスムーズになります。

『画面のスクリーンショット』command+shift+3 or 4

ショートカットキー8つめ、9つめは

「画面のスクリーンショット」です。

画面全体スクショをしたい時は

「command+shift+3」

 

部分的にスクショをしたい時は

「command+shift+4」を同時に押します

このショートカットキーは

画面全体と部分的なスクショの

2つを使い分けることが可能になります。

あなたも作業をしている時に

「この画面をスクショして保存したい」

「ここをクライアントさんに共有したい」

と思うことがありますよね・

 

これを使えばサクッと

スクリーンショット撮影が可能です。

画面全体の場合はあなたのパソコンに

表示されている画面が撮影されるんです。

 

部分的な場合はスクショしたい部分に

カーソルを合わせることで

必要な箇所だけを撮影できます。

まとめ

今回は「初心者Webライター向けに

MacBook操作が2倍速くなる!

ショートカットキー」について解説をしました。

 

最後に分かりやすく

まとめましたのでご覧ください。

ショートカットキーまとめ

・『コピー』 command+C

・『ペースト』command+V

・『前に戻る』command+Z

・『やり直し』command+shift+Z

・『全選択』command+A

・『ページ内検索』command+F

・『アプリの切り替え』command+tab

・『画面全体スクショ』command+shift+3

・『部分的スクショ』command+shift+4

パソコンが苦手な人であれば

ショートカットキーを使うことに

抵抗があるかもしれません。

 

今回紹介したものを、いきなり全部を

使えるようになる必要はありません。

ショートカットキーの基本である

・コピー

・ペースト

・全選択

この3つだけ使えるだけも

作業効率が一気に上がるでしょう。

あなたが記事を作成する時

リサーチをする時にも便利です。

 

無理をせず、あなたのペースで

ショートカットキーを覚えて

少しずつ使いこなしていきましょう。