・案件で何に注意すればいいの?
・失敗しないポイントを知りたい…
・変なクライアントさんと仕事したくない
と思っていませんか?
クラウドワークスなど案件に
応募するときに、なるべくなら
失敗はしたくないですよね。
ですが、初心者Webライター、
駆け出しのWebライターであれば、
どれに「応募したらいいのか?」
判断に迷うことでしょう。
なので、あなたが失敗しないために
チェックポイントをしっかり
頭に入れておくことが大切です。
・案件で失敗しないポイント
・失敗を防ぐ具体的な方法
チェックポイントを分かっていない状態で
案件に応募をしてしまうと
あなたの大切な時間を失ってしまいます。
こんな失敗をしたくないという方は
今回の記事の内容を参考にして
ぜひ、実践してみてくださいね。
クライアントさんの評価を確認

1つめは
「クライアントさんの評価を確認する」ことです。
クラウドワークスでは仕事の
発注者であるクライアントさんの
評価が確認できるシステムになっています。
クライアントさんが今までに
どんな仕事を発注していたかも
見ることが可能です。
さらに、その案件を受注した
ライターさんからクライアントさんへの
実際の評価をチェックできます。
・5点満点中の評価
・クライアントさんに対するコメント
この2つが一覧で表示されます。
あなたがWebライター案件で
失敗しないためにも、この評価を
確認することが重要と言えます。
これには明確な理由があります。
評価が低い、厳しいコメント内容が多いと
「クライアントさんの質が良くない」
可能性が高いからです。
普通のクライアントさんであれば
仕事をしてくれるライターさんに対して
丁寧にやり取りをしてくれます。
ですが、雑な指示しかなかったり、
情報提供が少なかったりする
クライアントさんも中にはいるんです。
あなたが実際にそのような
クライアントさんと一緒に仕事をすると
無駄に時間がかかってしまいます。
時間だけでなく、心の中で
「この人と仕事したくないな…」と思ったら
気持ちよく仕事はできないですよね?
私の経験上では嫌な気持ちになった時点で
いいライティングをすることができません。
それであれば
「この評価だと怪しそう」と感じたら
無理に仕事をしない方が良いでしょう。
プロジェクト完了率をチェック

2つめは
「プロジェクト完了率をチェックする」ことです。
クラウドワークスには
プロジェクト完了率をクライアントさんの
プロフィール画面から見ることが可能です。
プロジェクト形式の契約のうち
契約を途中終了せずに
完了した割合のことを指しています。
簡単にいうと
「案件が無事に最後まで終わったのか?」
が数字として分かるんです。
契約が途中終了せずに無事に
終わっていれば、その割合は
もちろん100%です。
ですが、これが仮に
30%だとしたら10件の案件のうち
7つは途中終了していることになります。
私たちライター側からすると
何が理由で途中終了になったのかは
知ることはできません。
ですが、特にトラブルなどなければ
案件はスムーズに進み
納品して終了になるはずなんです。
「クライアントさんからの指定が
とても細かく、案件が全く進まなかった」
「メッセージの返信が来なくて
作業が進めることが難しくなった」
上記のトラブルがが起きて
契約終了になる場合もあります
あなたが
「ライターとしてスキルをアップしていきたい!」
「収入をどんどん増やしてたい!」
と考えているのに案件がスムーズに
進まないとツラいですよね。
クラウドワークスで案件に応募するときは
プロジェクト完了率が100パーセントに近いものかを
しっかり確認をするようにしましょう。
キーワード、構成案の提示があるか確認

3つめは
「キーワード、構成案が提示あるか確認する」ことです。
例えば、あなたがコンテンツ記事作成
案件をやる場合は、この確認が必要です。
・どんなテーマで書くのか
・記事のキーワードは何か
・どういった流れで記事を書いていくか
これらは最初に考える必要があります。
しっかり決まっていないと
「この記事分かりにくい」と
読者に思われ、離脱をされてしまいます。
コンテンツ記事作成にあたり
キーワード、構成案を自分で考えるのか?
それとも指示があるのか?
それによって
作業量は大きく変わってきます。
例えば、クライアントさんから
「20代 転職」のキーワードで
作成依頼があったとしましょう。
そして、流れとして
・20代の転職に求められるスキル
・メリット
・デメリット
・おすすめの転職業界
と指示があった場合。
あなたは20代の転職に必要な
情報をリサーチして、
内容をまとめていくでしょう。
ですが、クライアントさんから指示がなく
キーワード、構成案を考えて作成をする場合
リサーチの時間が、掛かってきます。
・転職に関して、どんな記事に需要があるのか?
・他の記事では何を紹介しているのか?
・読者に分かりやすい構成は何か
これらをリサーチして、
作成をしていく必要があるんです。
万が一、クライアントさんの考えている
方向性と違った場合は他の内容を
指示される場合もあります。
ですので、案件を進める前に
具体的に何をする必要があるのかを
明確にしておくことが大切です。
リサーチできる範囲か確認

4つめは
「リサーチができる範囲かを確認する」ことです。
Webライターとして仕事をするなら
リサーチは必須の作業になります
『リサーチなくして良い
ライティングはできません』
なので、案件に応募をする前に
リサーチができる範囲の案件かを
確認しておきましょう。
例えば
「時代を先取り!
NFTアートを使って個人で稼ぐ方法」
記事作成の募集があったとしましょう。
あなたがリサーチをしてみると
詳しい情報まで出てこないので
ライティングが進まなくて、困ってしまう。
実際にやっている方にインタビューを
しないと情報を集めることができない。
このようにリサーチが進まないと
初心者にとって相当、苦労をします。
せっかく案件に応募をして採用を
してしまったとしても記事作成できず、
契約が打ち切られてしまう。
こんな事態が起きる可能性があります。
案件を受ける前にリサーチで
十分に情報が集まるのか?
を事前にしっかりチェックする。
情報が少ないテーマであれば
無理に応募をしない。
1件でも多く、仕事を獲得するために
ガンガン応募をしまくる。
こんな方法も良いかもしれませんが
返って効率が悪くなってしまう場合も
あるので注意が必要です。
初心者、駆け出しWebライターであれば
得意なことや好きなこと案件でも
全く問題はありません。
あなたの得意や好きなことであれば
リサーチに戸惑ってしまうことも
少なくなることでしょう。
まとめ

今回は「Webライター案件で
失敗しないためのチェックポイント4選」
についてお伝えしました。
最後にわかりやすく
まとめましたのでご覧ください。
・クライアントさんの評価を確認
・プロジェクト完了率をチェック
・キーワード、構成案の指示があるか確認
・リサーチできる範囲か確認
今回紹介したチェックポイントを必ず
頭に入れて応募していきましょう。
クラウドワークスやその他の
クラウドソーシングサービスでは
多くの案件が募集されています。
あなたのスキルを生かして
ライティングの仕事をしていくためにも
案件選びは重要です。
入り口を間違ってしまわなければ
仕事がスムーズに進みます。
ですので、あなたが案件を選ぶ際に
チェックポイントを参考にして
応募してみてくださいね。
最後までご覧いただき
本当にありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てると嬉しいです。